9月29日(土)「千歳川・かわ塾」秋プログラムを開催致しました。前日の雨から一転、絶好の秋晴れの中、事故などもなく無事一通りのプログラムを実施致しました。

ガイダンス風景
美笛周辺の散策
美笛周辺の散策

 1講座目は「源流を探る」というテーマで、支笏湖に注ぐ美笛川・美笛の滝、支笏湖から千歳川に注ぐ流入口付近など、上流部を見学致しました。美笛の滝は、国道よりわき道に入ったところにある駐車場から、更に山道を20分程度(片道)登ると到着するのですが、はじめて来たという子ども達ばかりで、そのダイナミックな景観に、皆、感動していました。

美笛の滝へ
美笛の滝に到着
美笛の滝

 このきれいな源流部において、2講座目「水質調査」(松本先生)を実施致し、COD、DO、窒素、リンの4種類の調査を行いました。

 支笏湖畔へ移動し、千歳川・山線鉄橋より千歳川を眺めたほか、支笏湖ビジターセンターにて様々な展示物を見学致しました。

 昼食後、バスで移動し、さけますセンター千歳事業所において、施設見学を行いました。ベニザケ親魚の展示、サケ卵の展示、産卵行動の展示など、サケに関する様々な展示が行われており、興味深く見学致しました。

 3講座目は千歳川・漁川合流点付近に移動し、「漁川のヤツメ」(妹尾先生)について教わりました。石狩川流域では、昔からカワヤツメ漁が行われてきましたが、近年では漁獲高が少なくなっていること。減少傾向にある状況において、漁川は最大の産卵場所であり、6月には多くのカワヤツメが産卵していることなど、お話頂くとともに、調査を行いました。前日の雨で川は増水していましたが、子ども達は元気に川の中に入り、楽しんでいました。同じ場所において、2講座目に行った「水質調査」も実施しました。源流部との差は明らかで、窒素、リンなどははっきり色の違いが読み取れました。

 

 秋のかわ塾でも、様々な方々にお世話になりました。妹尾先生、松本先生をはじめ、短い時間の中で快く対応して下さったさけますセンターの皆様、終日ご同行頂いた千歳川河川事務所の皆様、そして終始運営のサポートをして下さったスタッフの皆様、本当にありがとうございました!