去る10月9日に、漁川水辺の楽校・秋が開催されました。この日は前日までの雨のために漁川の水は多く、流れも普段よりは相当に速いコンディションでしたが、小春日和の穏やかな日差しに恵まれ、今年、最後の漁川を楽しみました。

 午前中は、NPO法人水環境北海道副理事長の妹尾優二さんの説明で、漁川に溯上しているサケの生態を学習した後、水辺の楽校から上流の第2頭首工までの河畔往復4kmの自然探検を行いました。探検の途中ではコクワやクリ、ヤマブドウなどを採って食べ、「あま〜い」「しぶ〜い」「すっぱ〜い」と身近な自然の中で宝物を発見したようです。

また、水辺の楽校へ戻ってからは、探検の途中で捕ってきたイタドリ虫を餌に魚釣りをし、釣れたヤマベも塩焼きして食べました。午後からは、それぞれが魚釣りや魚すくいを楽しんだあと、産卵後のサケを見つけて食物連鎖の学習をしました。

最後は、水温が12度にも拘わらず、数名の勇敢な子ども達は川流れに挑戦し、震えながらも歓声をあげていました。
 次回の水辺の楽校は、来年の2月初めに行う予定です。冬の魚の生態観察や堤防でのソリ遊びなど、楽しい企画を用意していますので、また、元気な笑顔を見せて下さい。みんなと会えるのを楽しみにしています。